トップページへ 鉛フリーはんだとは? 鉛フリーはんだの実装課題 実装条件検討用基盤の販売 会社概要 お問い合わせ リンク
これまで私達がなれ親しんで使用してきた『はんだ』には約37%の鉛が含まれていました。
鉛は人体に有害な物質でありPCBやアスベストと同様に今後は使用を禁止する方向にあります。
そこで鉛を含有しない『はんだ』即ち、『鉛フリーはんだ』の導入が急がれています。
ここで『鉛フリー』の定義としては『WEEE&RoHS』指令では鉛の含有率を0.1%と規定しています。

今、国内ではアスベストの被害が新聞紙上を賑わしています。
過去には、フロンのオゾン層破壊やPCBによる健康被害、ごみ焼却場から排出されたダイオキシン等、
豊かな生活を求めた代償として、私たちの周囲には負の遺産となってしまった有害物質が存在します。
『はんだ』に使用されてきた『鉛』もその1つです。

鉛は人体にとって有害であることは十分に知られていましたが、その利便性と代替物質がないことから、
多くの産業分野で使用され廃棄処分されてきました。

環境問題に厳しいヨーロッパでは有害物質6物質
(鉛、水銀、六価クロム、臭素系難燃剤2種類)を規制することになりました。
これがRoHS指令です。この指令は正式にはWEEE/RoHS指令といいます。
WEEEは輸入業者に対して廃棄する製品のリサイクルを義務付けるもので、他方、
RoHSは製品に有害物質を含有しておれば輸出できなくなります。
対象となる商品は殆どの家電・通信機器・産業機器ですが、医療関係機器規制対象から
除外されています。
米国では1990年代に鉛を規制する法案が提出され、玩具や食器への鉛系の塗料は
禁止されましたが、電 子機器に使用されているはんだに対しては、代替物質がなく
時期尚早となった経緯があります。
現在、カリフ ォルニア州では有害物質の規制が始まっている程度です。
日本では各種リサイクル法や資源有効利用促進法で廃棄処分そのものを規制していますが、
有害物質の使用を総合的に規制する法律は今のところありません。
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